【ご報告】2018 iEARN国際会議 in Virginia, USA③
皆さんこんにちは。
Ayanaです。
今日は、F&Cをはじめとした、iEARNプロジェクトについてご紹介したいと思います。
◇Folk & Culture Project (中高生メイン)
参加者が、自分の地域の「伝承文化・芸能」について調べ、発表します。特に、徐々に忘れられていく文化について知り「どうやって次の世代につなげていくか?」について、意見を出し合い英語でプレゼンをします。
Virginia では、兵庫県の中学校での活動を例に、このプロジェクトで参加者たちが何に気づき、何を学んだのかを、参加者の先生たちにワークショップで実際に体験してもらいました。
答えのない課題について話し合い、手探りでプレゼンする。英語の勉強だけでなく、自分の意見をまとめ、論理的に発表する機会を提供するこのプロジェクトに、多くの先生がぜひ自分の教室にも、と名乗りをあげてくれました。
◇Teddy bear project (小学生〜)
教室の代表として、テディベアと日記、お菓子などを詰めた箱をパートナーの国に送る、テディベアを通した留学のような体験、です。
海外から届いたテディベアには、テディベアが子どもたちの家を回った記録が日記として写真とともに綴られています。そのテディベアを、今度はこちらの教室で、子どもたちの家を回った日記を書き、海外に送り返します。
初めての英語での日記。英語が教科ではなく言葉になって実際に「誰かに通じる」機会。
長年愛されてきたこのプロジェクトは、今でも根強い人気を誇っています。
◇Holiday card project (小学生〜)
クリスマスカード・年賀状を、いろんな国のお友達と交換しよう!
いたってシンプルな文通のプロジェクト。
独創的なクリスマスカードや見たこともないアルファベット。簡単にできて海外がぐっと身近になる、これも長年人気のプロジェクトです。
iEARNは、世界中の先生たちや子どもたちを、長年繋いできました。
お金持ちでなくても、
英語がペラペラでなくても、
世界はすぐそこにあって、手を伸ばせば会いにいける、
そんな贅沢な機会を教室に、ワークショップに。
もし詳細にご興味があったら、その時のプレゼン資料や詳細をお送りしますのでお知らせください(^^)
英語が教科ではなく言葉になって、
いろんなバックグラウンドの子達をYouth Summit で受け入れてから、
私の人生すごい変わったよな、と思うので。
次はそんな話を書きたいと思います.
が、果たしていつになるのか(笑)
気長にお待ちいただけるとうれしいです。
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