【国際交流】2018 iEARN国際会議 in Virginia, USA②
皆さんこんにちは。
Ayanaです。
今回は、先生の部についてご紹介したいと思います。
先生の部は、主に1年間の活動報告や、情報交換・関係構築がメインのプログラムになります。
各先生が世界中の教室で行ってきたPBLの内容・成果について発表し
ワークショップや討論を通して内容のブラッシュアップや
来年の交流について計画したりする、研究発表会に近い趣です。
私たちはKansai Youth Projectとして、iEARNの中では活動しています。(Projectといいながら、チーム名みたいなもので、AICLの活動の一つです)
主に、大学生にファシリテーションの機会を、また中高生に国際交流の機会を提供しています。
(Tokyo・Kanazawaもあります。TokyoのFBページはこちら→https://www.facebook.com/jearntokyokids/)
PBLを基本としているiEARNでは、
①プロジェクトを世界中の先生が企画し、
②iEARNから認可されたものが公式のプロジェクトとなり、
③世界中の教室がそのプロジェクトに参加する形、
をとります。
そこで、iEARN国際会議では、
私たちAICLが2018年に新しく始めたiEARN プロジェクト、
「Folk & Culture Project(F&Cプロジェクト)」の活動報告を実施しました。
兵庫県の公立中学校での実践、
同じく兵庫県の児童館での実践の様子を交えながらF&Cプロジェクトについて紹介し、
20人以上の先生たちにワークショップ形式で、実際にF&Cプロジェクトを体験してもらいました。
…いや、緊張しますね。
私は先生になることなく、新卒で企業に就職しているので、
百戦錬磨の世界中の先生たちを前に
英語で1時間プレゼン・ワークショップをするのは大変なプレッシャーでした。
F&Cプロジェクトについて、そしてほかのプロジェクトについては、パート③でご紹介したいと思います。
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